JASPIC メルマガ 2026年4月号

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◆ JASPIC メルマガ 2026年4月号 ◆
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本メルマガでは、定期的に日本SPIコンソーシアム(JASPIC)主催のイ
ベント情報やJASPIC研究員によるコラム等をまとめてお伝えします。

* SPI(Software Process Improvement):ソフトウェアプロセス改善

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◆目次
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1. これから開催するイベント
2. Vivid Voices ~福田里奈さんへのインタビュー~
3. SPI Japan 2026 発表募集のご案内
4. JASPIC 設立25周年を迎えて
5.会員募集
6. コラム執筆募集

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◆1. これから開催するイベント
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●SPI Japan 2026 発表応募支援イベント
発表応募(特に発表概要作成)の支援のためのイベントを4/22(水)に
実施しました。本イベントに参加できなかった方も見逃し配信があり
ますので、この機会にお申し込みください。見逃し配信も含む本イベ
ントに参加いただいた方で発表応募いただいた方には、早期割引と同
額の割引特典が適用されます。
 対象:発表応募を検討されている方、特に、初めて応募される方
 見逃し配信の申し込み締切日:2026年5月14日(木)
 https://www.jaspic.org/events/sj/spi_japan_2026/

●JASPIC合宿(JASPIC会員限定です)
日 時:2026年6月19日(金)13:00 ~ 6月20日(土)15:00
場 所:大阪府吹田市
内 容:1. 基調講演
(Giant Agile Inc. 代表取締役CEO 小堀 一雄 様)
:2. オープン分科会① User Experience 分科会
:3. オープン分科会② ソフトウェアプロセスデータ実践分科会

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◆2. Vivid Voices ~福田里奈さんへのインタビュー~
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ソフトウェアの品質保証(QA)分野でご活躍中の福田里奈さんのイン
タビュー記事第二弾です。前回は「でも自分がイベントを主催するっ
ていうイメージはまだ全然、とても持っていませんでした」とおっ
しゃったところまででした。

メルマガ編集者(編):
 思ってもいなかったという活動に積極的に参加していった経緯を教
 えてください。
福田さん(福):
 福岡であったソフトウェアテストのドリル本*1の勉強会に、Kさんと
 いう、知る人ぞ知るすごい人が来てくれたんです。お住まいも全然
 近くないのに、そんな人が、無料で、勉強会を開いてくださったん
 です。この勉強会のために、わざわざ遠くから足を運んでくださる
 なんて、なんか世界が全然違う!って思ったこと、とてもはっきり
 覚えています。
編:
 ご自身も、ただ参加するだけではなくて企画運営するお一人として
 活動するようになっていったと。
福:
 何か明確ないきさつがあった訳ではないんですが、誘われて勉強会
 に行って段々と。
 先ほどのドリル本勉強会が夏にあり、その集まりで秋にJaSST*2があ
 るよって話を聞き、そのドリル本勉強会の主催者がその実行委員に
 いたので、じゃあちょっと会社に言って鹿児島だけど行かせてもら
 おうかなって思って。そして勉強会の主な参加者は3人だったので持
 ち回りで発表することになり、自分も発表することになっていって。
 芋づる式ですね。
編:
 なるほど、小さなきっかけがつながっていったんですね。で、楽し
 かったですか?
福:
 楽しかったですね。大がかりな勉強会でもないし。JaSST Kyushu
 もそうですね、楽しかった。40人ぐらいなんです、JaSST Kyushu
 って。懇親会にも途中までは出られたので、そこで にしさん*3
 に初めてお会いして、他にもまた知り合いが増えたりしました。
 そうしたところに顔を出すようになって、今でも仲良くしてもら
 っている人たちとたくさん出会いました。
編:
 そこからさらに社外の会合やイベントで、単に参加するだけではな
 く座長を務めるとか、あるいはJaSSTの委員になるとかの、会を回
 していく側になられたのは、どんなきっかけがあったのでしょう?
福:
 次の年、2013年1月にJaSST Tokyoに参加しました。4月には、それ
 までドリル本勉強会を主催されていた方が引っ越されることになり、
 その後を引き継ぐような形でJaSST Kyushuの委員になりました。
 さらに6月には、WACATE*4にも参加し、そこでまた新たな知り合い
 や友人が増えました。
編:
 穴埋めに入られた?
福:
 いえまあ他にも色々あったんですけどね。先述のKさんに背中を押さ
 れたとか。はっきりとした理由はもう覚えていないのですが、他の
 委員の方々がお忙しい時期だったりもして、不思議と自分の役目に
 思えたのだったような気がします。自分がその気持ちにならなかっ
 たら逃げていただろうし。
編:
 先ほどと同じ「芋づる式」だったんですね。色んな方々と知り合っ
 て、ちょっとしたきっかけがつながって、気がついたら国内最大の
 イベントを企画運営する側にいらした。
福:
 2013年はJaSST Tokyoが目黒雅叙園(現・ホテル雅叙園東京)での最
 後の開催の時だったと思います。それまでどこにも出ていなかった
 私が、40人位のJaSST Kyushuに出たことだってすごいと思っていた
 のに、あんな大きな会場で参加者が1日で千人を超すような、同時通
 訳付きのJaSST Tokyo。会場に入っただけで圧倒されました。
(続く)

【脚注】
*1 ドリル本:秋山浩一著、「ソフトウェアテスト技法ドリル:テスト
 設計の考え方と実際」、日科技連、2010-10-01
*2 JaSST:「ジャスト」と読み、ソフトウェアテスト技術振興協会が
 主催するソフトウェアテストシンポジウム。 https://jasst.jp/
*3 にしさん:西康晴。日本でのソフトウェアテスト技法の普及、ソフ
 トウェアテストエンジニアの育成などに尽力し、2023年に逝去。
 https://www.aster.or.jp/obituary/nishi.html
*4 WACATE:「ワカテ」と読む、若手のエンジニアを主な対象としたソ
 フトウェアテストや品質に関するワークショップ。http://wacate.jp/

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◆3. SPI Japan 2026 発表募集のご案内
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毎年実施しておりますSPIに関する国内有数のイベント、ソフトウェア
プロセス改善カンファレンス(SPI Japan 2026)の発表募集を開始しま
した!

■日程:2026年10月14日(水)~16日(金)
■場所:AOSSA(アオッサ)(福井県福井市)
http://www.aossa.jp/

SPI Japan 2026のテーマは、
「見極めと実行」 ~選択と集中により事業効果を最大化し、
カイゼンを継承していくプロセス改善~
です。

目まぐるしいテクノロジーの進化の中、短期・中期・長期の視点で事
業に貢献していく道筋と、その手段をいかに早く「見極め」、リソー
スや施策について選択と集中を「判断」し、「実行」に移すかが重要
な時代となっています。さらに、成果を早期に刈り取り、横展開を進
めながら、次の芽を育てていく(継承していく)ことが求められてい
ます。
SPI Japan 2026 では、QCD向上・組織風土改革などの改善事例だけで
なく、
「見極め・判断」の事例、
「実行」の事例、
「事業貢献」の事例、
「育成・継承」の事例
が、少しでも多く発表されることを期待しています。

本会場の愛称「AOSSA」は、福井弁の「会おっさ(会おうよ)」に由来
しています。初の福井県での開催となる今回、多くのみなさまと直接
「お会い」できることを、スタッフ一同、心より楽しみにしております。

締め切りは2026年5月29日(金)を予定しています。また、今年も早期応
募割引期間内に応募された場合、参加費用をさらに割引く早期応募割
引も適用させていただきます。こちらの締め切りは2026年5月14日(木)
となります。

詳しくは、SPI Japan 2026のホームページをご覧ください。

https://www.jaspic.org/events/sj/spi_japan_2026/

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◆4. JASPIC 設立25周年を迎えて
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JASPIC(日本SPIコンソーシアム)は、2026年に創設25周年を迎えます。
これを記念し、現会員・旧会員を対象に、ささやかなパーティーを開
催する運びとなりました。

・日時:2026年7月10日(金) 18:00~20:00
・場所:品川近辺

25年間の歩みを振り返りながら、現会員・旧会員の皆さまが交流できる
貴重な機会にしたいと考えております。
旧会員の皆さまにも案内を差し上げていますが、届いていない場合は、
6/18(木)までに事務局までメールにてご連絡ください。

JASPIC事務局メールアドレス:infoAアットjaspic.org

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◆5. 会員募集
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JASPICは、現在、12社の法人会員および個人の会員によって構成され
ています。SPIの技術や活動の進め方を学びたい、議論したいという
法人会員、個人会員、研修会員、分科会会員を募集しています。
詳しくは、次のサイトを参照してください。

■入会について
https://www.jaspic.org/join_us/
■会員と運営体制
https://www.jaspic.org/organization/members/

入会を希望される方はお気軽にJASPIC事務局にお問い合わせをお願い
いたします。

JASPIC事務局メールアドレス:infoAアットjaspic.org

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◆6. コラム執筆募集
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本メルマガのコラムを執筆していただける方、大募集します!
~SPI活動を通じて感じたこと、気づいたことをみなさんと共有
してみませんか?~

執筆希望の方は下記の執筆要領をご確認の上【タイトル】【本文】
【氏名】を以下の宛先まで送付ください。
※内容については必要に応じて体裁調整などの修正を行う場合が
ありますことをご了承ください。

◆執筆要領
・1400文字前後(1行あたり全角31文字×45行程度)を目安
・フォーマットは自由(wordやテキスト、メール本文でOK)
・著作権上の問題をクリアし、他ブログやサイトなどに掲載
されていないもの
・氏名の掲載がNGまたは抵抗のある方はペンネームでも可能

◆宛先
PR-infoアットjaspic.org

執筆に関するご質問やご意見などについてもお寄せください。
皆様の活発な投稿をお待ちしております!

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◆編集後記
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メルマガ編集担当のA.Kです。
いよいよゴールデンウィーク直前ですね。この時期、暦の上では「八
十八夜」(2026年は5月2日)を迎えます。立春から数えて88日目にあ
たるこの日は、春から夏へと移り変わる大切な節目です。
昔から「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きする」と言われます
が、これは新芽に冬の間蓄えられた栄養が凝縮されているから。新生
活の緊張や疲れが出やすい今の時期、少しだけ手を止めて、香り高い
新茶でホッと一息ついてみませんか?
お茶に含まれるテアニンには、脳をリラックスさせる効果があると言
われています。連休を全力で楽しむためにも、まずは心と体の「余白」
を作る時間を大切に。爽やかな初夏の風を感じながら、素敵な休日を
お過ごしください。

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JASPIC メルマガ 2026年4月号
発行:日本SPIコンソーシアム https://www.jaspic.org/
お問い合わせ先:infoAアットjaspic.org
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