SPI Japan 2026
ソフトウェアプロセス改善カンファレンス 2026

SPI Japanはソフトウェア開発プロセス改善活動で得られた技術や知見を総集し、
その普及と技術力向上の場を提供するために開催します。

開催日程:2026年10月14日(水)~ 16日(金)
開催場所:AOSSA(アオッサ) (福井県福井市)
       福井県県民ホール・福井市地域交流プラザ
http://www.aossa.jp/
主催:日本SPIコンソーシアム(JASPIC)

SPI Japan 2026のテーマ
「見極めと実行」 
~選択と集中により事業効果を最大化し、カイゼンを継承していくプロセス改善~

目まぐるしくテクノロジーが進化する中、短期・中期・長期の視点で事業に貢献していくための道筋と手段をいかに早く「見極め」、リソースや施策の選択と集中を「判断」し、「実行」に移すかが重要な時代となっています。
そして、成果を早期に刈り取り、横展開を進めながら、次の芽を育て、継承していくことが求められています。
SPI Japan 2026 は、AI活用、QCD向上、組織風土改革、人材育成など、さまざまな改善事例を通じて、「見極め・判断」、「実行」、「事業貢献」、「育成・継承」に関する多くの気づきとヒントを得ていただける場です。
本会場の愛称「AOSSA」は、福井弁の「会おっさ(会おうよ)」に由来しています。初の福井県開催となる今回、その言葉のとおり、多くの皆さまと直接「お会い」し、ともに学び、語り合える機会となることを願っております。
スタッフ一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

基調講演
アジャイルとAI ー 暗黙知の逆襲

10月14日(水)13:00~15:00(オープニングを含む)
講演者:平鍋 健児氏 (株式会社永和システムマネジメント 代表取締役会長)
ナビゲーター:和田 憲明氏 (富士通Japan株式会社) 

概要

アジャイルはソフトウェアづくりを人間中心の活動として再定義し、会社の仕組みを変革する組織活動にまで浸透しはじめています。また、ウォーターフォール型の開発の中でも、新しいコミュニケーションのやり方としてその精神が取り入れられています。
現在、AIの登場により、私たちの環境は大きく変わり始めました。今回のテーマは、チームを機能させるためのコミュニケーションと場作りです。そして、この場にAIのエージェントが参加してきています。人間に残された役割は何になるのでしょうか?
故野中郁次郎先生の知識創造理論をもとに、暗黙知と形式知を相互変換する共感や対話の重要性をお伝えしたいと思います。
 
講演の後半では、会場のみなさまと一緒にディスカッションし、さらに理解を深めたいと思います。お楽しみに!(ナビゲーター:和田 憲明氏)

講演者プロフィール

平鍋 健児氏 

株式会社永和システムマネジメント 代表取締役会長

2000年から、国内外でアジャイル開発の普及に努めるとともに、2019年には、Scrum Inc. Japan を KDDIと設立。現在は、福井の永和システムマネジメント内 Agile Studioにてアジャイル普及活動を推進。ソフトウェアづくりをより協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。

2009年から開催している、アジャイルジャパン初代実行委員長。

著書『アジャイル開発とスクラム』(野中郁次郎氏、及部敬雄氏と共著)、翻訳『リーン開発の本質』、『アジャイルプロジェクトマネジメント』など多数。

ナビゲータープロフィール

和田 憲明氏
富士通株式会社でアジャイル開発の現場支援活動や全社推進活動を20年間担当した。現在は富士通Japanに在籍して医療分野のソフトウェア製品を開発している。社外の様々なアジャイルコミュニティにも参加し、日本でのアジャイルの潮流を長年肌で感じてきた。
 
アジャイルジャパン実行委員長(2015年~2017年)、
アジャイル経営カンファレンス実行委員(2022年~現在)。
 
 
 
 
 

招待講演
AIと他力 ── 予測不能な時代を生き抜く"心のOS"

10月16日(金)9:30~12:00(クロージングを含む)
講演者:武田 正文氏 (浄土真宗本願寺派高善寺  住職)

概要

「すべてを予測し、コントロールする」――エンジニアとして磨いてきたその方法論が、AIの急速な進化によって根底から揺さぶられています。何を残し、何を手放すか。「見極めと実行」が求められる今こそ、私たちの心は、コントロールできない未来への不安に振り回されがちです。
こうした時代において、仏教は一つの「心のOS」になりうるのではないでしょうか。鍵となるのは「他力」という言葉。これは他人任せにすることではなく、「自分の力(自力)で変えられること」と「そうではないもの(他力)」を静かに見極め、後者への執着を手放す、極めて合理的な心の構えです。
さらに仏教は、私たちの知や判断がそもそも自己完結したものではなく、無数の関係性(縁起)の中で成り立ってきたことを説きます。AIとの協働が当たり前になるいま、この発想は「一人で背負い込まない」新しい開発・組織のあり方を考えるヒントにもなるはずです。
技術がさらに進化しきったとき、私たちはやがて「人間が生きる意味とは何か」「自分とは何者か」という、より本質的な問いに向き合うことになるでしょう。そのとき求められるのは、効率や最適化の論理だけではなく、アイデンティティや倫理をめぐる哲学的な思考です。仏教と心理学という二つの視点から、この問いにどう向き合えるのか。今後も模索を続けていきたいと考えています。

講演者プロフィール

武田 正文氏

浄土真宗本願寺派高善寺 住職。広島大学大学院教育学研究科心理学専攻修了。臨床心理士・公認心理師として心理臨床に携わり、広島大学客員講師として臨床心理学を教える。

YouTube「仏心チャンネル」を運営し、登録者数は約1万6000人。Voicyでも仏教と心理学を軸に発信を続けている。叡啓大学研究員として、起業に向けたWebマーケティングとAI導入支援に取り組むほか、山口大学大学院ではAI時代における心理的課題を研究。仏教・心理学・AIを横断し、技術の進化の先にある「人はいかに生きるか」という根本的な問いを探究している。

チュートリアル

今年もご好評をいただいておりますチュートリアルを、2コマご用意いたしました。SPI Japan 2026のテーマ「見極めと実行」にちなみ、価値デザインモデル「匠Method」のワークを通じてチームで価値を描き「見極める力」を高めるプラクティスの体験や、"研修そのものをスクラムとして運営する"という一風変わった方法でスクラムの「回す感覚」を体得する体験など、皆さんの改善活動に必要な知識やスキル・活動のヒントを持ち帰っていただきます。なお、チュートリアル参加費(20,000円)は、本会議参加費とは別にご負担いただく必要がございます。

チュートリアルA
「見極め」が変われば、「実行」はもっと速くなる
~チームで価値を描き、選択と集中を実現する「見極める力」を身につける~

10月16日(金)13:30~16:30
講師:前川 直也氏(株式会社 未来戦略室代表取締役社長)
チュートリアルは本会議とは別プログラム(別料金)です。

概要

近年、アジャイル開発によって「実行」のスピードは大きく向上しました。しかし、実行力が高まっても、「そもそも何を目指すのか」「誰にどのような価値を届けるのか」がチームで共有されていなければ、方向性がぶれ、結果としてムダな開発や手戻りが生まれてしまいます。
SPI Japan 2026のテーマである「見極めと実行」において、本当に重要なのは、実行の前にチーム全員が目指す価値を描き、共感し、「選択と集中」ができる状態をつくることです。
本チュートリアルでは、価値デザインモデル「匠Method」のワークを体験しながら、価値を可視化し、チームで共有し、「見極める力」を高めるプロセスを学びます。
「なぜ、そのプロジェクトを進めるのか」
「誰のどんな未来を実現したいのか」
その答えをチームで描く体験を通じて、明日から実践できる「見極め」の考え方と進め方を持ち帰っていただきます。

講師プロフィール

前川 直也氏
価値ある未来をチームで描き、人と組織の力を引き出しながら実現へ導く未来戦略ファシリテーター
 
業務システム開発や大規模組込みソフトウェア開発を経験後、Panasonicではアジャイル開発の導入・実践をリード。日新システムズでは組織変革や新規事業におけるアジャイル推進、品質保証部長など実践。デロイト トーマツ コンサルティングでは、デザイン思考とアジャイルを融合したDX推進や新規事業創出を支援した。
現在は株式会社未来戦略室を設立。「何をつくるか」ではなく、「誰に、どのような価値を届けるのか」をチームで描き、共感を育みながら実行につなげるアプローチを軸に、企業の未来戦略策定、DX推進、新規事業創出、組織変革を支援している。また、企業・業界団体・大学において、価値デザインやアジャイルをテーマとしたセミナーやワークショップを多数開催している。
 
EdgeTech+ West カンファレンス委員/アジャイル経営カンファレンス実行委員/SOCIAL VALUE LAB.設立メンバ
 
【主な著書】
-『チームでの未来戦略の描き方~はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門~』(インプレス)
-『わかりやすいアジャイル開発の教科書』(SBクリエイティブ)

チュートリアルB
Scrumで、Scrumを学ぶ。
〜"研修そのもの"をスプリントで回す、バックログは、あなたの『知りたいこと』〜

10月16日(金)13:30~16:30
講師:岡島 幸男氏(株式会社永和システムマネジメント 取締役CTO/Agile Studio ディレクター)
チュートリアルは本会議とは別プログラム(別料金)です。

概要

Scrumは「知る」だけでなく「回して」みて初めて腹落ちするものです。本チュートリアルでは、Scrumを座学で網羅的に解説するのではなく、"この研修そのものをScrumとして運営する"という一風変わった方法で、Scrumのエッセンスを体得していただきます。
参加者のみなさんはプロダクトオーナーとなり、「知りたいこと」をプロダクトバックログとして書き出します。講師(=開発者役)がそれを相対見積もりし、約30分のスプリント(プランニング→講義→レビュー→ふりかえり)を数回まわしながら、みなさんの疑問に精一杯答えていきます。途中ではバックログのリファインメントや、チーフプロダクトオーナーによる優先度の調整など、実際のScrumイベントをその場で"実演"。書籍を読むだけでは得られない「回す感覚」と「対話から価値を生む流れ」を、3時間でまるごと体験できる構成です。

対象者

- 用語は知っているが、実務での「回し方」に不安がある方
- 自社の研修・オンボーディングを設計する立場の方(リーダー、スクラムマスター、教育担当)
- 体験を通じてScrumを腹落ちさせたい方
※スクラムの基本的な用語(スプリント、プロダクトオーナー等)に軽く触れたことがある程度の前提知識を推奨します。
 

開催場所

※本チュートリアルBは、本会議やチュートリアルAとは開催場所が異なりますのでご注意ください。
株式会社永和システムマネジメントが20年以上培ってきたアジャイル開発の知見を発信し顧客との共創を促進する拠点で、実際のアジャイル開発現場の雰囲気を体感してみませんか。
・名称:Agile Studio Park FUKUI BASE
・所在地:福井市中央1丁目3番5号 FUKUMACHI BLOCK Office 8階 804
・アクセス:JR福井駅西口から徒歩2分 https://www.agile-studio.jp/post/agile-studio-park-access

講師プロフィール

岡島 幸男氏

株式会社永和システムマネジメント 取締役CTO/Agile Studio ディレクター。

福井県CDO補佐官、福井大学 非常勤講師(ソフトウェア工学)も務める。2000年ごろアジャイル開発に出会い、以来20年以上「どんな役割であってもアジャイルなマインドで現場に立つ」ことを実践してきた永遠の現場リーダー。受託開発を"請ける"だけでなく、お客さまと共創できるベンダーを目指し、Agile Studio の価値・組織能力の向上に取り組む。Scrum Inc. 認定 Scrum@Scale Practitioner/認定 Scrum Master。

著書に『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』(ソフトバンククリエイティブ)、『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』(技術評論社)他。

トーク&納得セッション

10月15日(木)15:30~17:30

聴くだけの一方通行ではなく、双方向の会話やワークショップで「納得感」をお持ち帰りいただく4つのセッションです。そして今年は、数分で体験できるミニワークを集めた新企画「体験めぐりフェスタ」を開催します。じっくり体験したい方は、個別のセッションへ、色々と味見したい方は「体験めぐりフェスタ」へお越しください!

テーマ①:Automotive SPICEの実践的解釈 【定員:30名】
講師:安倍 秀二(株式会社エーアンドエス・コンサルティング)
アセスメントモデルである、Automotive SPICEは、構造的にアクティビティとその内容が整理されているため、記述内容を基にプロセスが構築されることが多いです。しかしながら、モデルの解釈が不十分であったり、アクティビティやプロセス記述が不足している状況が散見されます。このセッションでは、最新のAutomotive SPICE4.0の概要の説明と、システム要件分析プロセスとシステムアーキテクチャ設計プロセスを取り上げ、演習も交え、実践的解釈について共有します。
 
テーマ②:品質KYTワークショップ ~みんなで見極める! 品質トラブルの予兆と未然防止~【定員:30名】
(本テーマは定員に達したため申し込みを締め切りました)
講師:東芝 品質共創研究会
品質問題の多くは、発生後に振り返ると「事前に気付けたかもしれない兆候」が存在します。本ワークショップでは、安全分野で活用されているKYT(危険予知トレーニング)の考え方を品質活動へ応用した「品質KYT」を体験いただきます。品質問題が顕在化する前の“予兆”に着目し、リスクの見極めと未然防止の実践力向上につなげていただきます。
参加者の皆さまには、開発現場で起こりそうな題材(例:過去の経験者がいない派生開発)に対しグループで分析し、「この後何が起こりそうか」「なぜ起こるのか」「どのように防止できるのか」などを議論していただきます。正解を求めるのではなく、多様な経験や視点を共有することで、品質リスクを見極める力と未然防止のための行動力が培えることを理解いただければと思います。
SPI Japan 2026のテーマである「見極めと実行」に対し、本ワークショップでは品質問題の予兆を見極め、具体的な未然防止策を考え実行につなげる実践的な学びの場を提供します。参加者同士の対話を通じて、現場で活用できる気づきやノウハウを持ち帰っていただくことを目指します。
 
テーマ③:アジャイルについて語ろう ~永和システムマネジメントCTO岡島氏と巡るワールドカフェ~【定員:20名】
進行:JASPICアジャイル分科会
昨年も好評をいただいたワールドカフェ形式の議論企画が、今年も帰ってきました。さまざまなテーマを挙げて、アジャイルについて語り合いましょう。
今年はゲストとして株式会社永和システムマネジメント取締役CTO/Agile Studio ディレクター 岡島 幸男氏をお迎えします。20年以上にわたるアジャイル開発の実践に加え、自治体DX・産官学連携など、幅広くアジャイルを広げてきたご経験をお持ちです。アジャイルに関心のある方々にお集まりいただき、岡島氏とSPIの専門家も加わって、多様で新鮮な観点で議論しましょう。
最初に、議論の呼び水となる関連話題を簡単にご紹介した後、ワールドカフェ形式で数回の議論を行います。岡島氏には各テーブルを回っていただき、現場のリアルな経験を交えて議論を深めていただく予定です。
テーブルごとに設定するテーマは以下のようなものを想定しています。

<テーマの例>

 ・アジャイル開発での「よかった」体験と「もやもや」体験
 ・アジャイルマニフェストで最も共感する価値と理由
 ・生成AI時代におけるアジャイル開発の必要性と相性
 ・受託開発におけるアジャイルの活かし方と難しさ
 ・アジャイル推進・普及の課題の共有         

・アジャイル開発推進における技術とマインドの両輪の大切さ


テーマ④:体験めぐりフェスタ 【定員: 50名】
ここでは、5つ程度のミニワーク(10~15分程度)を体験できます。大部屋にワークを提供する島を作ってお待ちしています。以下、出店予定です。お祭りに来た時のようにワイワイ賑やかに楽しんでください!(開催時間中の出入り自由)
  • これは足湯!?内面から温まるチームビルディングカード体験
    アイスブレイク、自己紹介に最適な質問カード(C×3 Booster:シースリーブースター)を体験いただけます。
    問いと答えに全員がドキドキする、「初めまして」のはずなのに直ぐに仲良くできる不思議なカードです。
    ちょっとぽかぽかしに来ませんか?

    店主:JASPIC人材育成分科会 緒方(C×3 Boosterファシリテータ)

  • 自分のトリセツでセルフマネジメント体験!
    モチベーション高く成果を引き寄せるコツをつかんで、自分に最適な「思考スタイル」や「パフォーマンスが上がる環境」がわかる!?
    #これ以上は内緒です。お店に来て確認ください

    店主:JASPIC 水田

  • ともフロー ゲームラボ ~ブラウザゲームで学ぶPM・データ・業務改善~
    プロジェクトマネジメント(PM)、ソフトウェアプロセス改善(SPI)、など、仕事の現場で役立つ考え方や知識を、ゲームを通じて楽しく体験できるブースです。
    「正しい判断ができるか?」「現場に潜む罠を見抜けるか?」「プロジェクトを成功に導けるか?」など、実際の仕事で直面するような状況をテーマにしたミニゲームに挑戦できます。
    遊びながら考え、失敗しながら気づくことで、難しく感じる理論や知識を身近に体験してもらうことを目指しています。
    短時間で気軽にプレイできるゲームを通じて、プロセス改善の世界をのぞいてみませんか?

    店主:JASPIC 伊達

  • CSIRTとハッカーの攻防を疑似体験!
    あなたは会社のCSIRT。2社に分かれてハッカーとの攻防を通じて勝敗を競うことで、セキュリティ対策のポイントをカードゲーム形式で学べます。

    店主:JASPICセキュリティ分科会

  • スモールステップ分科会/WOK分科会の活動を体験して、改善知識に触れよう!
    プロセス改善知識やちょっとした改善ノウハウをカード形式でまとめてみました。
    どの知識やノウハウがあなたの周りで活用できるか、その一端を体験してみませんか!?

    店主:JASPICスモールステップ分科会/WOK分科会

一般発表

10月14日(水)15:30~17:30 10月15日(木)9:30~15:00

今回も多彩な題材による発表が寄せられました。現場が直面する課題の解決に役立つヒントを提供する発表、改善活動に関する知見や経験を共有する発表、さらには、今後の改善活動をさらに推進するための指針となる発表など、幅広い内容となっています。公募・審査を経て、8つのテーマから、合計31件の発表が行われる予定です。

TSPIC発表交流

10月15日(木)13:00~15:00

2015年のSJ15への初参加以降、JASPICと交流のあるTSPIC (Taiwan Software Process Improvement Consortium、本拠地:台中市)ですが、今回SJ26でも国際交流の特別枠として、3件のAI関連発表を実施します。日本語スライドと通訳を用意して日本語で発表しますので、興味をお持ちの方はぜひご聴講ください。

プログラム

時間 内容
12:00- 受付
13:00-15:00

◎オープニング

◎基調講演

アジャイルとAI ー 暗黙知の逆襲
講演者:平鍋健児氏 (株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長)
ナビゲーター:和田憲明氏 (富士通Japan株式会社) 

15:00-15:30 休憩
15:30-17:30

◎一般発表 セッション1A <上流設計・要件定義>

生成AIを活用した組込みソフトウエアの開発
~メインループ型からTOPPERS/RTOS型への3層構造への拡張~
片山 立(夢・アーキテクティング工房)

生成AIを活用した要件開発プロセスの試行と評価
~顧客要求と社内要求から、生成AIは質の良いシステム要求を作成できるか?~
内山 哲三(ビジネスガレージ株式会社)

セキュリティ要件を「議論できる形」へ ― ガイドライン化の試み
~知識差がある組織で、技術判断をどう揃えるか~
小西 悠太(PHC株式会社)

AIを効果的に使用し「見極め」と「実行」で効果を最大化する、基幹システムへのハイブリッド開発適用術
〜すべての開発要望を鵜呑みにしない「選択と集中」を意識した要件定義プロセス〜
小山 佳祐(株式会社講談社)
蜂谷 康一郎(株式会社ネオビスタ)

◎一般発表 セッション1B <品質保証とテスト戦略>

品質評価の観点の再設計 ~品質リスク低減活動の評価への転換~
中村 淳(株式会社NTTデータグループ)

BtoB向け音響製品におけるユーザーテストの導入事例
~使用時における問題の市場流出の低減を目指す~
杉浦 聡(ヤマハ株式会社)

金融ミッションクリティカル通信制御における仕様妥当性保証への取り組み
~“足し算型”仕様ベーステストから“引き算型”モデルベーステストへの転換~
高松 沙帆(株式会社NTTデータ)

本番作業品質の効率的かつ高精度な可視化・改善を実現する統計的品質管理
~大規模ミッションクリティカルシステムへの適用~
掛川 悠(株式会社NTTデータ)

◎一般発表 セッション1C <自律型開発・自動化>

生成AIとリーンを統合した開発プロセス全体の最適化
〜AI駆動型プラットフォーム「ADLC」による、開発リードタイム「8.5日から28分」への変革〜
田村 大輔(CI&T株式会社)

AI駆動開発時代到来。Vibe Codingを通して見えてきたコト。
~フリーアドレスの困りごとを生成AIで解決。~
桑原 尚(ブリヂストンソフトウェア株式会社)

E2E テスト自動化のための AI エージェントの開発と活用
田邉 裕朗(株式会社 日立ソリューションズ)

AI支援による持続可能なコードレビュープロセスへの進化
~機密情報保護に配慮した社内AI基盤によるコードレビューの自動化~
ヴファン ユンハー(パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社)

時間 内容
09:00- 受付
09:30-11:30

◎一般発表 セッション2A <エンジニアリング改善>

AIで開発は早くなったのか?
~現場で実践する品質の見極めとAI前提プロセス構築の第一歩~
小坂 淳貴(KDDIアジャイル開発センター株式会社)

CI/CDにおける生成AI活用の方向性検討
~開発効率化と品質担保のバランス見極めについて~
横山 浩輔(株式会社NTTデータグループ)

設計崩壊をさせないAI活用実装プロセスの提案
~構造解析ツールをガードレールとして活用した、実装方法の改善~
深瀬 智紀(テクマトリックス株式会社)

大規模基幹システム刷新におけるLowCode適用のリアル ― ServiceNowでどこまで作れたのか
林 路彦(株式会社NTTデータグループ)

◎一般発表 セッション2B <組織文化の醸成>

成長支援の取り組み
中村 伸裕(住友電工情報システム株式会社)

人間関係スキルを基軸とする挑戦文化再設計の実践モデル
~運用保守現場における改善活動持続モデルの提案~
谷口 俊郎(日本電気株式会社)

AIエージェント時代のエンジニアの育て方
~トレーニング指向アプローチに帰着する方法論の提案~
山路 厚(システム思考ラボ)

◎一般発表 セッション2C <プロセス改善・標準化>

静的解析と生成AIを組み合わせたコードレビュー改善の検討
清水 誠介(株式会社NTTデータグループ)

効果的な再発防止策立案のための観点・手法の確立と組織展開
~原因分析偏重から脱却し、本質的な対策の実行を目指して~
吉田 絵美(株式会社 東芝)

CMMIL3組織におけるASPICE適用の実践
~モデル統合論ではなく「評価軸の違い」が現場に与える影響~
芹澤 宏(ユーロフィンFQL株式会社)

ソフトウェア技術標準の整備・適用・フィードバックを通じた組織的プロセス改善の実践
~社会インフラサービス拡大に向けた全社技術標準の拡充と適用~
田村 朱麗(株式会社 東芝)

11:30-13:00 休憩
13:00-15:00

◎一般発表 セッション3A <プロジェクト管理・リスク管理>

ウォーターフォール型ITプロジェクトの炎上・危機を立て直す「見極めと実行」
~PM/PMOが既存レビューに組み込む危機時レビュー6行動フレーム~
齋藤 龍太

大規模LowCode開発におけるAI開発標準化実践と品質・コスト最適化への挑戦
珍田 晋之介(株式会社NTTデータグループ)

PDCA、DCAPサイクルの併用による、新技術に対応するための品質検査プロセス改善の取組み
~ 改善サイクルの見極めと実行で、ビジネスにより貢献する品管部門になろう! ~
小林 一郎(SOMPOシステムズ株式会社)

プロジェクト管理への生成AI適用の実践
~WF型開発の進捗管理と品質管理に生成AIを適用した事例~
菅原 康友(株式会社NTTデータグループ)
田崎 宏大(株式会社NTTデータグループ)

◎一般発表 セッション3B <ナレッジの構造化・仕組み化>

過去不具合の「失敗学による一般化」に基づく未然防止活動の展開
~「なぜ不具合知識共有はうまくいかないのか?」への再挑戦~
夏目 珠規子(株式会社 東芝)

開発の迷いを抑える“道案内”
~短期間で未経験者の開発生産性を向上させる取り組み~
野尻 優輝(住友電工情報システム株式会社)

顧客との共創による運用保守プロセス・ドキュメントの全面見直しと運用保守作業の実現可能性の評価
~運用保守作業のブラックボックス化・属人化の解消と運用品質向上の実践~
垣東 伸明(日本電気株式会社)

アクセス制約のあるサイロ化組織におけるナレッジ共有方法の提案
~“知らないから使えない”を解消する 他組織ナレッジ活用アプローチ~
松本 雄太(株式会社デンソー)

◎TSPIC発表交流 セッションTS

生成AIを用いたマルチエージェント旅行行程協調システム
羅 引嘉 (LO YIN CHIA)(TSPIC)

AIを用いた防災情報個別問合せ回答システムの性能最適化
~小規模言語モデルTAIDE-8BのRAGシステムへの組込み~
施 長宏 (SHIH CHANG HUNG)(台湾国立中興大学ICTA研究室)

Road Doctorアプリによる都市交通行政の改善促進
~渋滞/事故/違反等の根本解決に向けたAI活用事例~
王 瑋志 (Wang Weizhi)(台湾国立中興大学ICTA研究室)

15:00-15:30 休憩
15:30-17:30

◎トーク&納得セッション

テーマ①: Automotive SPICEの実践的解釈 【定員:30名】
講師:安倍 秀二(株式会社エーアンドエス・コンサルティング)

テーマ②:品質KYTワークショップ ~みんなで見極める! 品質トラブルの予兆と未然防止~【定員:30名】
講師:東芝 品質共創研究会

テーマ③:アジャイルについて語ろう ~永和システムマネジメントCTO岡島氏と巡るワールドカフェ~【定員:20名】
進行:JASPICアジャイル分科会

テーマ④:体験めぐりフェスタ 【定員: 50名】

17:30-18:00 休憩
18:00-20:00

◎意見交換会

時間 内容
09:00- 受付
09:30-12:00

◎招待講演

AIと他力 ── 予測不能な時代を生き抜く"心のOS"
講演者:武田 正文氏 (浄土真宗本願寺派高善寺  住職)

◎クロージング

13:00- チュートリアル受付
13:30-16:30

◎チュートリアル(別料金)

チュートリアルA
「見極め」が変われば、「実行」はもっと速くなる
~チームで価値を描き、選択と集中を実現する「見極める力」を身につける~
講師:前川 直也氏(株式会社 未来戦略室代表取締役社長)

チュートリアルB
Scrumで、Scrumを学ぶ。
〜"研修そのもの"をスプリントで回す、バックログは、あなたの『知りたいこと』〜
講師:岡島 幸男氏(株式会社永和システムマネジメント 取締役CTO/Agile Studio ディレクター)

参加申し込み

以下のURLからお申込みください。

申込み受付は終了しました。

参加費(10%税込)

  • 本会議(現地会場のみ)     :40,000円
  • チュートリアル(現地会場のみ) :20,000円
※適格請求書発行事業者の登録はしていません。
 
請求書払いについて

※法人申込みの場合に限り、請求書払いに対応いたします。

  • 請求書は、原則としてPeatixの申込み単位で発行されます。
    本会議とチュートリアルを同時に申し込んだ場合でも請求書は1通となります。
  • 請求書の発行には、1通につき1,100円(税込)の手数料がかかります。
  • 請求書払いを希望される場合は、上記請求書払い用のサイトよりお申込みください。
  • 請求書は原則、10月19日(月)以降の事後発行を予定しています。
    事前発行をご希望の場合は、下記の【問合せ先】までご連絡いただくか、お申込み時の事前アンケートの要望記入欄にその旨お書きください。
  • 請求書のまとめ発行(会社単位など複数の請求書をまとめて1通の請求書とすること)にも対応いたします。
    ご希望の場合は、以下の手順でお申込みをお願いいたします。
    まとめ発行依頼期限:2026年10月13日(火)
    ①参加者ごとに、上記請求書払い用のサイトよりチケットをご購入ください。
    ②まとめ発行を依頼される代表の方が、以下の情報を末尾の【問合せ先】までご連絡いただくか、お申込み時の事前アンケートの要望記入欄にお書きください。
      ○まとめる参加者氏名
      ○請求書宛名(法人名)
      ○請求書送付先メールアドレス
      ○電話番号 ※請求事務で問題が発生した場合等に連絡します。

意見交換会

10月15日(木)18:00~20:00

参加費

3,000円 ※当日申し受けます

内容

今年も、対面の意見交換会を実施いたします。
本カンファレンスで見聞きしたホットな話題も含めて、初対面の方々と共に意見交換してみませんか?
SPIを通じて集まった人同士の交流の機会としてお楽しみください。
本会議参加費とは別に3,000円の参加料でお飲み物(アルコール含む)と軽食をご用意いたします。
参加料は当日意見交換会会場でお支払いください。

オンライン参加について

SPI Japan 2026は、現地開催のみのため、オンライン参加はございません。

お問い合わせ

infoAアットjaspic.org
※「アット」を半角の「@」に置き換えて宛て先とし、件名に「SPI Japan 2026 について」とお書き添えください。

後援

独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)
ソフトウェア技術者協会 (SEA)
一般社団法人 日本SPICEネットワーク
一般財団法人 日本科学技術連盟 (JUSE)
一般社団法人 PMI日本支部
一般社団法人 情報サービス産業協会 (JISA)
一般社団法人 プロジェクトマネジメント学会 (PM学会)
一般社団法人 組込みシステム技術協会 (JASA)
派生開発推進協議会 (AFFORDD)
ITシステム可視化協議会 (MCIS)
Agile Japan
特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会 (ASTER)
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会

カンファレンススタッフ

SPI Japan 2026 実行委員長
平原 嘉幸(株式会社東芝)
 
SPI Japan 2026 副実行委員長
大盛 誠人(株式会社NTTデータ)
 
SPI Japan 2026 プログラム委員長
池田 浩明(個人会員)
後藤 徳彦(日本電気株式会社)
千田 哲義(日本電気株式会社)
 
SPI Japan 2026 プログラム委員
飯塚 陸斗 (株式会社日立ソリューションズ)
石井 絵美(パナソニック エレクトリックワークス株式会社)
石井 裕志(株式会社東芝)
泉 友弘(株式会社NTTデータグループ)
糸嶺 美香子(東芝インフォメーションシステムズ株式会社)
植村 貴美(PHC株式会社)
遠藤 潔(個人会員)
緒方 勝(株式会社東芝)
木暮 雅樹(株式会社NTTデータ)
古石 ゆみ(個人会員)
小松澤 敦(個人会員)
近藤 悠志(株式会社日立ソリューションズ)
細美 彰宏(株式会社日立ソリューションズ)
武市 拓也(日本電気株式会社)
竹内 朝一(東芝ユニファイドテクノロジーズ株式会社)
竹内 真弓(株式会社東芝)
武田 治紀(株式会社日立製作所)
伊達 渡(パナソニックコネクト株式会社)
飛田 正宏(キオクシア株式会社)
中森 勝(パナソニック エレクットリックワークス株式会社)
羽原 寿和(株式会社東芝)
間瀬 朱璃(オムロンデジタル株式会社)
水田 恵子(パナソニック インダストリー株式会社)
山崎 佳代子(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社)
 
SPI Japan 2026 SJサポータ
奥田 恵美子(パナソニック エレクトリックワークス株式会社)
岸 利至(キオクシア株式会社)
清水 崇司(個人会員)
菅原 広行(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社)
中山 貴史(パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社)
西野 敦士(キオクシア株式会社)
丹羽 愛一郎(個人会員)
 
SPI Japan 2026 事務局
河野 明子(株式会社SRA)
鶴田 範子(株式会社SRA)
乘松 聡(特別会員)
 
JASPIC セミナー推進チーム
小山 貴和子(株式会社東芝)
中山 高宏(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社)