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◆ JASPIC メルマガ 2013年8月号 ◆
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本メルマガでは、定期的に日本SPIコンソーシアム(JASPIC)主催のイ
ベント情報やJASPIC研究員によるコラム等をまとめてお伝えします。
今回は、10月開催のSPI Japan 2013特集です。
* SPI(Software Process Improvement):ソフトウェアプロセス改善
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◆目次
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1.開催のご案内
2.プログラム概要
3.SJ13の歩き方
4.参加者の声
5.今後のスケジュール
6.参加者大募集!
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◆開催のご案内
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SPI Japan 2013
ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2013を開催致します!
・日程: 2013年10月16日(水)~ 18日(金)
チュートリアル 10月16日(水)PM
本会議 10月17日(木)AM ~ 18日(金)PM
・場所:タワーホール船堀(東京都江戸川区)
http://www.towerhall.jp/
・主催:日本SPIコンソーシアム(JASPIC)
さて、本年も一人でも多くの方がソフトウェアプロセスに関する知見
・経験を共有しあう場を目指し、上記の通りSPI Japanを開催させて
いただくこととなりました。
SPI Japan 2013のテーマは
「共感」・・・心が動くとき、行動は変わる!
~今こそ「カイゼン」の一歩を踏み出そう!~
です。
参加者全員がお互いの知見や成功経験、失敗経験等に「共感」し合い
勇気をもって次の一歩を踏み出す、次の行動を起こすきっかけとなる
ハピネスな場、そしてお互いの絆を確かめ合う場にしたいと思ってお
ります。
産学の枠を超えて「カイゼン」の強さを、楽しさをJASPICから日本中
に発信していく所存ですので、是非とも皆様のご参加を宜しくお願い
致します。
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◆プログラム概要
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【プログラム概要】
★チュートリアル(10月16日(水)13:30~16:30)
チュートリアルA:派生開発とプロダクトライン開発
(講師:九州大学准教授 中西恒夫氏/
株式会社SRA 林好一氏)
チュートリアルB:アジャイル開発の『わかりやすい』改善ポイン
トを探してみよう
(講師:前川直也氏/西河誠氏)
★本会議(10月17日(木)午前 ~ 10月18日(金)午後)
◆基調講演:(10月17日(木) 10:00~12:00)
SYDROSE LP社 代表/特定非営利活動法人 失敗学会
副理事長・事務局長 飯野謙次氏
タイトル:「知をもってポカを制す」
~がんばっても失敗はなくならない~
◆一般発表:(10月17日(木) 13:30~15:30、
10月18日(金) 10:00~12:00)
今回も公募・審査により、様々な題材による24事例を発表予定
です。
◆トーク&納得セッション:(10月17日(木) 16:00~17:30)
テーマに沿って、参加した皆様全員でのフリートークを行ない
ます。
◆意見交換会:(10月17日(木) 18:00~20:00)
トーク&納得セッション終了後開催予定です。
参加料1,000円で美味しい食事と飲物を用意しております!
◆パネルディスカッション:(10月18日(金) 13:30~15:30)
「カイゼン」手段の1つである「ツール」を題材としたディスカ
ッションを予定しております。
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◆SJ13の歩き方
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◆SPI Japan 2013のおすすめコース
SPI Japanにご参加される皆様は、普段の業務における「悩み」をお
持ちの方も多いと思います。
併せて、悩みを解決する”ヒント”や”共感”を是非とも持って帰り
たいというご期待をお持ちのことと思います。
そこで、皆様が「どんなセッションに参加されたいか」のヒントにな
ればと思い、今回はセッション毎の特徴を紹介させていただきたいと
思います。プログラムの時系列とは異なりますが、ご容赦ください。
★キーワード1:基調講演
いきなりですが、、、「基調講演」は、皆様全員にご参加をお勧め
いたします!
本年は失敗学会 副理事長の飯野先生にご登壇いただき、”「知を
もってポカを制す」~がんばっても失敗はなくならない~”という
テーマでご講演いただきます。
ご存知の方も多いと思いますが、「失敗学会」は、広く社会一般に
対して失敗原因の解明および防止に関する事業を行い、社会一般に
寄与することを目的の非営利活動を行われております。
飯野先生はソフトウェア工学にも精通されており、失敗学とソフト
ウェアプロセスとの親和性の高いご講演になると、「聴講者」とし
て期待しているSJスタッフも何人もいます。
他のカンファレンスに比較してもずばり「聴講しないと損する!」
セッションです!
★キーワード2:本会議
今年も本会議には様々なテーマをご用意致しました。
SPIの先達の洗練された事例や、「現場の悩み」から生まれるトラ
イアルなど様々な事例が発表されます。
キーワードは「効率化」「可視化」「標準化」「品質保証」「自律
改善」「プロセス改善推進」です。
事前に公開される資料を見ながら、「共感」を得られる事例発表を
お聞きいただくと共に、直後の議論へも積極的にご参加くださると、
2倍にも3倍にも持って帰れるものが大きくなると思います。
★キーワード3:チュートリアル
チュートリアルは、「派生開発とプロダクトライン開発」、「アジ
ャイル開発の『わかりやすい』改善ポイントを探してみよう」とい
う2テーマですが、業界名うての名講師の講義を受講するだけでも
もちろん得られるものはたくさんあります。
「派生開発とプロダクトライン開発」は派生開発とプロダクトライ
ン開発の”違い”を知りたいという皆様に、そして「アジャイル開
発の『わかりやすい』改善ポイントを探してみよう」はアジャイル
に取組みたい、または取組み始めたばかりの皆様にお奨めなのです
が、どちらも、PLE/派生開発/アジャイルといったキーワードに拘
らない、講師の「なるほど!」と唸らざるおえない様々な知識やう
んちくにより、”カイゼン”のヒントが得られると思います。
そういう意味でもプロセス改善を始められたばかりの方、また何年
も携わっている方にお勧めのセッションです。
そして、併せて本会議中の「トーク&納得セッション」にご参加い
ただければ、講師との距離が一気に縮まると共に、チュートリアル
の復習までできてしまうかも!?
★キーワード4:「トーク&納得セッション」と「意見交換会」
「トーク&納得セッション」のテーマは6つ、お気軽にご参加くだ
さい!
「アジャイル※」「派生開発/プロダクトライン開発のプロセス※」
「自律改善」「オフショア開発」「レビュー/インスペクション」
「人材育成」です。ツッコミ、語り、ディスカッション大歓迎です!
みんなで語りましょう!
※のテーマはチュートリアルのテーマをベースとしたフリートーク
ですが、本会議のみご参加の皆様にもご満足頂ける内容の予定です。
そうそう、毎年参加されている皆様も今年の意見交換会には、乞う
ご期待!ワールドカフェ方式で「共感。感じたことを想いのままに」
というお題で参加者全員で意見交換しましょう!全員交流でハピネ
ス感いっぱいな空間・時間にしたいと思います。参加料1,000円で
美味しい食事と飲物を用意しておりますので是非ともご参加くださ
い。気軽に語り合いましょう!
★キーワード5:「パネルディスカッション」
パネルディスカッションでは、「カイゼン」手段の1つである「開
発ツール」を題材としたディスカッションを予定しております。パ
ネリストの実体験をもとにしたツールによる改善事例やツールの弱
み、今後の期待などを切り口として、これからの「カイゼン」につ
いて会場の皆様とともに論議を行います。
その後のクロージングでは、何かが起こるかも!?
★キーワード6:「アフターの歩き方」
SPI Japanはカンファレンスです。
ご参加される皆様は、「本会議終了後」のアフターでさらに議論を
深められる方も多いか思います。
そこで、SJスタッフが体を張って!?会場近くのお店に事前潜入し
てきました。「都営新宿線 船堀駅のガード下」に議論を深められ
そうな、親しみ温かみいっぱいのお店がいくつかあります。
(どのお店も店主もいい感じでした。)
ただし、ガード下ということもあり、どのお店もこじんまりしてい
て、すぐ満席になってしまうかも!
あ!皆様、くれぐれも本会議初日(17日)は「意見交換会」にご参加
の後の”アフター”でお願いいたします!
船堀近辺以外の都営新宿線沿線では、住吉、浜町、馬喰横山、神保
町の近辺に渋いお店があるという噂も!?
結局すべてのセッションがお勧めなのですが(笑)、大切なのは「興
味がある」「やってみたい」事例や講習にただ「聴く」だけではな
く、参加し「語る」ことで、悩みを共有し、解決するヒントをより
多く持って帰れると信じております。
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◆参加者の声
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昨年のSPI Japanにご参加いただいた皆様からの声を一部ご紹介いた
します。
◆基調講演
・ソフトウェア工学の視点から企業で取り組んでいる活動を後押しし
て頂いた点が心強かった。
・難しい内容もあったが面白かった。
・いかにも「SPI」でなかったことが良かったかもしれない。
・品質向上のために、標準化などのルールで最低限の品質を担保して
きたが、逆にルールに縛られてしまっているかもしれない、と気づ
かされた。
◆本会議
・新たな視点を与えてもらえたことに感謝いたします。
・気付いていなかった視点の品質分析方法を知ることができて良かっ
た。
・自社でも使える改善ネタが多く有意義でした。
◆小部屋
・まず現状を認識すべきと改めて感じました。
・ワークショップの様な内容は、持ち帰ってやってみたいと思います。
・直接話をできたり、他の地域の方と情報交換できて良かった。
・AgileがS/W開発の手法・技術からマネジメントの領域に拡がってき
たとの印象をもった。
・人間関係や組織がからむと問題が難しいと感じた。勉強になりまし
た。
・時間が足りなかった!
(スタッフより:意見交換会に是非ともご参加を!)
◆パネルディスカッション
・経験と実践に基づく議論で非常に良かった。
・経営層にいく話題は難しいですが、考えるべきことであり聞けて良
かった。
・いろいろ議論できてたのしかった。モチベーション高くなりました。
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◆今後のスケジュール
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8/5より、参加募集が始まりました!(10月初旬の締切予定です)
2013年10月6日(日)または定員に達した段階で申し込み受付を終了致
します。特にチュートリアルは、募集枠が本会議よりかなり少なく、
早期に定員に達することが予想されますので、お早めにお申し込み
ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
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◆編集後記
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メルマガ編集担当のA.Kです。連日猛暑が続いていますね。
夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。私は最近夏バテ予防と
して、野菜&フルーツジュースを作って飲んでいます!特に夏は、水
分が多い野菜や果物(きゅうりやトマト、ゴーヤ、セロリ、スイカ、
メロン、梨、ブルーベリーなど)が多く、これらは体を冷やす効果が
あるとされています。今は果物狩りで大量に収穫してきたブルーベリ
ーがあるので、「ブルーベリー+バナナ+牛乳+氷」が日課となって
いますが、とても甘くて美味しいのでお勧めです!
まだまだ残暑は続くそうなので、色々な工夫をして暑い夏を乗り切り
ましょう!!
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JASPIC メルマガ 2013年8月号
発行:日本SPIコンソーシアム https://www.jaspic.org/
お問い合わせ先:infoAアットjaspic.org
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